「休職中です」って、面接でいつ言えばいいんだろう。ずっとそれが分からないまま、なんとなく後回しにしていました。結果的にそれが、あとで自分の首を絞めることになるとは思ってもいませんでした。
「言わなくてもバレないだろう」という軽い気持ち
もともと私は、1次面接では休職のことを言わなくても大丈夫だろうと安易に考えていました。最終面接まで進んでも、役員を前にした場でそんな話を切り出せる雰囲気ではなく、結局その場でも伝えられませんでした。「言わなければバレない」という軽率な考えのまま、いくつかの面接を受けていました。
内定後に届いた、想定外の一歩
その後、リクルートエージェントの担当者に相談したところ「内定をもらう前に伝えるべき」とアドバイスをもらい、企業担当者を通じて休職の事実を正直に伝えることにしました。内定取り消しの可能性も頭をよぎりましたが、入社後にトラブルになるくらいなら先に言った方がいいと判断しました。結果的に内定はいただけましたが、そのあとに改めて対面での面談が設定されました。「本当に働けるのか」という懸念を払拭するための場だったと思います。自分のせいで企業側の手間を大きく増やしてしまったと、正直かなり反省しました。
強気になった直後の、6社全滅
1社受かった自信からか、「もっと条件のいい会社があるのでは」と思い、ルート営業を中心に6社へ追加で応募しました。それまで経歴書に休職中であることを書いていなかったのですが、このタイミングから正直に記載するようにしました。結果は6社すべて書類選考で不合格。休職を隠していた時期は7社中3社が書類を通っていたので、この差は正直こたえました。恐怖に近い気持ちになり、すでにいただいていた1社目の内定をお受けすることに決めました。
調べてみて分かった「伝え方」の一般論
今回この記事を書くにあたって調べてみると、休職の開示については「聞かれる前に自分から伝えるべき」「できるだけ早い段階、遅くとも内定が固まる前までに伝えるのが望ましい」という考え方が多く紹介されていました。隠したまま入社してあとで発覚する方が、信頼関係へのダメージが大きいという指摘も目にしました。自分の経験と重ねると、納得できる部分が多かったです。
まとめ:正解はまだ分からないけれど
今振り返って思うのは、「経歴書には書かず、面接の場で口頭で伝える方がよかったのでは」ということです。書類の時点で切られてしまうと、話す機会すらもらえませんから。とはいえ、これが正解かどうかは今の自分にもまだ分かりません。隠すことにも、早く伝えることにも、それぞれリスクがある。悩みながらでも、自分なりに納得できる伝え方を探していくしかないのだと思っています。


コメント