先日、1社目の最終役員面接を受けました。手応えはまだ分かりませんが、選考が進むにつれて「もし内定が出たら」というところまで現実味を帯びてきました。それと同時に、ふと不安になったことがあります。転職活動って、自分ひとりの話のようでいて、実はけっこう家族を巻き込んでいるんじゃないか、ということです。
転職活動中、家族との時間はどう変わったか
今は休職中なので、平日の日中に時間が取れること自体はありがたいです。エージェントとの面談も、書類作成も、平日昼間にまとめてやれています。ただ、その分「せっかく時間があるんだから、子どもと過ごせばいいのに」という気持ちと、「今は転職活動に集中すべきだ」という気持ちがせめぎ合う瞬間があります。子どもは少年サッカーをやっていて、休日は練習や試合の送り迎えがあります。復職ではなく転職活動中の今だからこそ融通が利く部分もあるのですが、次の面接や適性検査の日程を組むときに、頭の片隅で「土日の試合と被らないように」と考えている自分に気づきます。
「働き方を改善したい」が、家族のための転職でもあると気づいた
今回の転職活動を始めた理由は、正直に言うと自分の体力と気力の限界でした。でも活動を進めるうちに、志望条件として最初に挙げていたのが「土日祝休み」「自宅から通える範囲」だったことに、あらためて意味を感じるようになりました。これはつまり、子どもの試合に行ける生活、家族と同じ時間に休める生活を求めているということなんだと思います。求人票を見るときも、給与条件と同じくらい「休みが合うか」「勤務地は現実的か」を見るようになりました。一般的にも、子育て中の転職活動では、勤務時間や勤務地、残業の有無といった「譲れない条件」を先に決めておくと、求人選びで迷いにくくなると言われています。自分の場合もこれに近い基準で、応募先をかなり絞り込んできました。
面接で「家族がいること」をどう伝えるか
面接では、家族構成を聞かれることもあります。以前は「これって転職に不利に働くのでは」と身構えていましたが、最近は少し考え方が変わりました。一般的な転職のアドバイスでも、時間の制約がある人ほど「ここまでは対応できる」という具体的な範囲を伝えたほうが、企業側も安心しやすいと言われています。飲食チェーンで複数店舗を管理してきた経験は、シフトの調整や優先順位づけを日常的にやってきたということでもあるので、それ自体は転職先でも活かせる強みだと今は捉えています。1社目の最終役員面接でも、家族の話題が出たら、隠すのではなく「だからこそ両立できる働き方を探している」ときちんと伝えるつもりでいます。
まとめ:家族と一緒に進める転職活動でありたい
転職活動は自分名義の活動ですが、結果として変わる生活は家族全員のものです。だからこそ、条件を決めるときも、面接の日程を組むときも、頭のどこかに家族の顔が浮かびます。これが正解かどうかはまだ分かりませんが、少なくとも「自分だけが我慢して頑張る転職」ではなく、「家族と一緒に納得できる転職」を目指したいと思っています。同じように家族のことを考えながら転職活動をしている人がいたら、それは決して遠回りではないはずです。


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