面接で不採用に。「数字で語れ」と言われて

書類・面接対策

内定をもらうまでの話や、退職・入社準備の話ばかり書いてきましたが、実は転職活動中、はっきり不採用になった面接が一度あります。今日はその話を正直に書きたいと思います。

若い面接官との、いつもと違う緊張感

応募していたのは、福祉用具のレンタル会社でした。ケアマネージャーに営業をかけて、新規の利用者を紹介してもらう、いわゆるルート営業の仕事です。書類選考は通過し、1次はWEB面接。画面の向こうにいた面接官は、自分より一回りは若い、20代後半くらいの女性でした。

年下の面接官に評価される場面なんて、39歳にもなればいくらでもあり得ることだと頭では分かっています。それでも実際に画面越しに向き合うと、いつもと違う緊張感というか、少し気恥ずかしいような感覚があって、話しにくさを感じてしまいました。

「数字で答えてください」と言われて、言葉に詰まった

聞かれたのは「チームでやってきたこと、その結果と自分の役割」「入社後のビジョン」「売上を上げるために何をしたか」といった質問でした。どれも、もっと数字を入れて答えてほしそうな空気を感じました。

でも、飲食チェーンで複数店舗を管理していた自分の現場では、「自分がこれをやったから、お客さんが1人増えた」というふうに、行動と数字をきれいに結びつけるのが、実はとても難しいんです。日々の積み重ねの結果ではあっても、「これが効きました」と言い切れる場面は少ない。

しかも当時は休職中で、社内システムにアクセスする権限もありませんでした。正確な数字を確認したくてもできず、結局は自分の記憶だけを頼りに答えるしかありませんでした。

落ちて初めて気づいた、準備の甘さ

結果は不採用でした。連絡を受けたとき、悔しさよりも先に「そりゃそうだよな」という納得の方が大きかったのを覚えています。今振り返れば、面接前にもう少し、数字を使って話せるように準備しておく工夫はできたはずだと思います。「頑張りました」「大変でした」だけでは、相手には何も伝わらない。当たり前のことですが、落ちて初めて身にしみました。

この不採用のあと、休職中であることをどう伝えるかという別の壁にもぶつかることになるのですが、それはまた別の記事で書きたいと思います。

不採用は正直へこみます。でも、次の面接で何を直すべきかを教えてくれたのも、この不採用でした。同じように面接で数字を聞かれて困った経験がある方、あなたは一人じゃないですよとお伝えしたいです。

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