転職面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが「転職理由」。今まさに2社の選考が同時に進んでいる中で、この質問にどう答えるべきか、正直かなり悩んでいます。
「拘束14時間・勤務7時間」をそのまま話していいのか
飲食チェーンで複数店舗を管理していた自分の場合、店舗間の移動時間が勤務時間に入らず、拘束時間と勤務扱いの時間に大きな差があったことが転職を考えた大きな理由のひとつです。ただ、これをそのまま面接で話すと「前の職場への不満・愚痴」に聞こえてしまうのではないかと不安になります。かといって嘘をつくわけにもいかないし、どこまで正直に話していいものか、毎回悩みながら準備をしています。
「不満」を「希望」に言い換えるという考え方
調べてみると、転職理由の伝え方で大事なのは「前向きさ」と「一貫性」なのだそうです。「できなかった」を「したい」に、「不満」を「希望」に変換する、という考え方が紹介されていました。嘘をつくのではなく、同じ事実を違う角度から言い直すということのようです。
たとえば「拘束時間が長くてつらかった」ではなく、「移動を含めた拘束時間と実際の勤務時間の差が大きい働き方を経験し、労働時間が適正に管理された環境で長く働き続けたいと考えるようになった」というように、事実は変えずに伝え方だけを変える。これなら愚痴っぽくならずに、自分の希望として話せる気がしています。
実際に2社の選考を受けてみて
ちょうど今、1社目は面接を通過して次はオンラインでの最終役員面接、2社目は書類選考と適性検査を通過して次は1次面接という状況です。同じ「転職理由」でも、面接のフェーズによって聞かれ方や深掘りされ方が違うように感じています。1次面接では割とさらっと聞かれた印象ですが、最終に近づくほど「本当にうちで大丈夫か」を確かめるような聞き方をされる気がしていて、答え方にもより慎重になっています。
僕自身は「子どもが産まれたことをきっかけに、働き方を見直して仕事と家庭を両立したいと考えるようになりました」という形で伝えています。愚痴っぽくならず、前向きな理由として受け止めてもらえている感触があります。
まとめ
正直、転職理由をきれいに言い換えることに、少しモヤモヤした気持ちがないわけではありません。それでも、事実を歪めずに前向きな言葉に変えていくことは、自分自身がこれから働きたい環境を言語化する作業でもあるのかもしれないと思うようになりました。同じように悩みながら準備をしている方の参考に、少しでもなればうれしいです。


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