「もし落ちたらどうしよう」——面接のたびに、この不安はいつもついて回りました。ただ振り返ってみると、心が折れずに転職活動を最後まで続けられたのには、自分なりのちょっとした工夫があったと思っています。
「最悪、今の会社に残ればいい」という前提
転職活動を始めた当初から、僕は「これで決まらなければ、今の会社にお世話になり続ければいい」という考えを自分の中に持っていました。うまく言えないのですが、後がない状態で活動するのと、戻れる場所がある状態で活動するのとでは、面接での緊張感も、不採用の連絡が来たときのダメージも、全然違うと感じています。
そもそも「転職する気満々」で始めたわけではなかった
実はこの活動、最初から「絶対に転職する」と決めて始めたわけではありませんでした。きっかけは「自分の市場価値を知りたい」という、わりと軽い気持ちだったんです。だからこそ、常に「今回ダメでも、次のB案がある」という状態を自分の中に作るようにしていました。この考え方があったから、1社落ちても2社目、2社目に落ちても3社目と、心が完全に折れることなく前に進めたのだと思っています。
それでも不安がゼロになったわけではない
とはいえ、これは強がりでもあります。実際は選考に落ちるたびにそれなりに落ち込みましたし、本命だった会社の最終面接で不採用になったときは、しばらく気持ちが上がりませんでした。それでも「保険がある」という事実だけで、次の日にはまた求人を見る気力に戻れたのは本当のことです。
まとめ
転職活動は、気合いや根性だけで乗り切るものではないと思います。「戻れる場所がある」という安心感は、決して甘えではなく、長く活動を続けるための土台になるのかもしれません。今まさに悩んでいる方も、自分なりの「保険」を持ちながら、無理のないペースで進めていってもらえたらと思います。


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