面接が進むほど、ふと不安になることがあります。
「この会社、実際入ってみたらどうなんだろう」。条件面は確認できても、社風とか雰囲気とか、入ってみないとわからない部分はどうしても残ります。せっかく休職までして踏み出す転職だから、入社後に「思ってたのと違った」とはできるだけなりたくない。そう思って、入社後ギャップを防ぐ方法を調べてみました。
約8割が入社後にギャップを感じているという現実
調べて最初に驚いたのが、入社後になんらかのギャップを感じる人が約8割にのぼるというデータでした。しかも仕事内容のギャップは、1か月以内の早期離職につながりやすいとも言われています。
つまり「ギャップがあるかどうか」ではなく「ギャップにどう備えるか」を考えたほうが現実的なようです。40代で、しかも未経験からの転職だからこそ、ここで躓くのは避けたいところです。
面接は「見られる場」であり「見る場」でもある
これまでの面接は、正直「見られること」で頭がいっぱいでした。緊張しながら質問に答えることに必死で、こちらから会社を観察する余裕なんてなかったように思います。
でも調べてみると、面接は自分が会社を知るための貴重な機会でもあるようです。面接官の人柄はもちろん、受付の対応や社内全体の雰囲気からも、社風は伝わってくるとのことでした。次の面接からは、少しだけ視点を変えて臨んでみようと思います。
聞いておいたほうがいいこと
具体的に確認すべきポイントとして、次のようなことが挙げられていました。
1. 残業時間や有給休暇の取得率
数字で聞けることは、遠慮せずに聞いていいのだと思います。ここを濁す会社かどうかも、ひとつの判断材料になりそうです。
2. 入社後のキャリアパスや研修制度
特に未経験で入る身としては、最初にどう育ててもらえるのかが気になるところです。
3. できれば同年代の社員の話を聞かせてもらう
可能であれば社内見学と合わせて、実際に働いている人の声を聞くのが一番リアルだそうです。さすがにこれをお願いする勇気はまだありませんが、頭には入れておこうと思います。
内定が出てからも、まだ確認は続く
もうひとつ、なるほどと思ったのが、内定時に渡される雇用契約書や労働条件通知書は、疑問があれば承諾前にしっかり確認していいということでした。
「せっかく内定をもらえたのだから」と、細かい確認をためらう気持ちも正直あります。でも、ここで聞かずに入社してから困るよりは、ずっといいはずです。
正直に言うと、僕自身は思い切った質問がほとんどできませんでした。唯一「思い切った」と言えるのは年収交渉ですが、これも実際に企業側とやり取りしてくれたのはエージェントの担当者で、自分が直接踏み込んで聞けたことは振り返ってみるとほとんどありません。
年収交渉に限らず、提示された年収の根拠のような、直接企業には聞きにくい内容も、転職エージェントが代わりに企業担当者へ確認してくれました。何を質問すればいいか分からないときや、どういう聞き方をすればいいか迷ったときも、一緒に考えてくれたりアドバイスや提案をしてくれたりして、正直かなり助けられました。
まとめ:不安なままにせず、確認して進む
不安を消す方法は、たぶんありません。それでも、何が不安なのかを言葉にして、聞けることは聞いておく。それだけで、進む足取りは少し軽くなる気がしています。
次の面接では、聞かれるだけでなく、聞く側にもなってみようと思います。


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