先日、転職エージェントとの面談で「できるだけ多くの企業に応募してください」と言われました。頭では分かっていても、正直に言うと少しモヤモヤした気持ちが残りました。今、飲食チェーンで複数店舗を管理する仕事をしながら休職中で、39歳で転職活動をしている身としては、「数を打つ」という言葉がすんなり飲み込めなかったんです。
「数打てば当たる」と言われても、心はついていかない
興味があまり持てない会社にも応募して、それで落ちたら地味に傷つくよなあ、というのが正直な気持ちでした。1件1件、自分なりに志望動機を考えて出しているので、「数を増やす」というアドバイスは効率的だと分かっていても、気持ちの面ではなかなか割り切れませんでした。
40代の転職、応募数のリアルな数字
調べてみると、転職成功者の平均応募社数はdodaの調査で20代が約23社、30代が約19社、40代が約15社という数字が出ていました。一方で、40代が自力で転職活動を行う場合は「20〜30社応募して書類通過は1社だけ」というケースも珍しくないという情報もあり、未経験からの転職ではさらに厳しくなる傾向があるようです。数字を見ると、エージェントが「多く応募して」と言う理由も、あらためて納得できました。
それでも「気持ちの切り替え」が大事だと思う理由
実際に自分も、応募条件を「土日祝休み」「未経験歓迎」「転勤なし」などに絞って、ここまでに4社へ応募しました。そのうち1社(小売のエリアマネージャー枠)はすでに不採用の連絡をもらっています。正直へこみましたが、未経験の自分を採用する企業側にもリスクがあることを考えると、なかなか通らないのは仕方ない部分もあるよなと思うようになりました。だからこそ、1件ごとの結果に一喜一憂しすぎず、気持ちを切り替えて次に進む姿勢が、今の自分には必要なんだと感じています。
まとめ
「もっと応募して」というアドバイスは、統計的にも理にかなっているのだと思います。ただ、それを実行する側の気持ちが追いつくかどうかは、また別の話だと感じています。同じように悩みながら応募を続けている方がいたら、無理に前向きになろうとしなくても大丈夫だと伝えたいです。数字と気持ちの両方と、少しずつ折り合いをつけながら、一緒に前に進んでいけたらと思います。

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